営業職やりがい・魅力11選! やりがい感じない原因と対策

これから営業として働くうえで「営業職のやりがいを事前に知っておきたい」と思っていませんか? もしくは、営業がつらくなっていて「営業職のやりがいって何だろう」と感じていませんか?

本記事では、このような方を対象に営業職のやりがい・魅力11選とやりがいを感じないときの原因とその対処方法についてまとめました。 

8年以上営業職を続けている私が、自分の体験談を元に解説をしていきます。

リアルの情報を得ることで、より営業職のやりがいを感じられること間違いありません!

営業職8年以上の私が感じる
営業のやりがいと魅力11選

私が営業職を続けていて、やりがいを肌で感じている点が以下の11個です。

◆営業のやりがいと魅力11選

1.新しい契約を取れたときがうれしい

2.会社に貢献している感覚を持てる

3.人と関わる仕事ができる

4.直接お客さんに感謝される

5.成果を出すと出世しやすい

6.インセンティブをもらえるため稼ぎやすい

7.自分の成果が数字に表れる

8.自分の市場価値がわかりやすい

9.コミュニケーション能力UPで人間関係が良好になる

10.交渉力をつけられる

11.精神的に強くなる

ここでは実際に、よりやりがいだと感じた順に1つずつ説明をしていきます。

1-1.新しい契約を取れたときがうれしい

営業の仕事は、お客さんに商品やサービスの価値をお伝えして買ってもらい、売り上げをつくることです。私はこの仕事の成果が出せたときは、何ものにも代えがたい喜びを感じます。

なぜなら、

・会社にお金を入れる仕事が最前線でカッコイイと思える

・会社と関係のないお客さんとご縁をつくることができる

・商品やサービス、自分の提案がお客さんに喜んでもらえる

からです。

営業で結果を出すには、契約を取る前のプロセスがとても大切です。

たとえば、商品の勉強、トークの練習、お客さんとの関係づくり、上司からのフィードバックや叱責などです。これらの積み重ねがあるため、契約を取れたときの喜びはケタ違いです。

私は電話営業を始めたとき、すぐには結果が出ませんでした。上司から渡されたトークをそのまま読んでいるのに、お客さんから断られてばかり。まったく受注できる気がせず「もうダメだ、やっぱり営業は向いていないのか」と何度も落ち込んでいました。そして、いつになったら成果が出るのか先行きの見えない不安に襲われていたのです。

しかし気持ちを切り換えて、結果を出している人のログ(音声)を聞いたり、上司からアドバイスをもらったりして、いまできることにチカラを注ぎました。その結果、半年で社内1位を取ったのです!

まさにこの快感が、営業職の醍醐味です。

1-2.会社に貢献している感覚を持てる

営業をしない会社はないと言われるくらい営業職は大切なポジションです。商品やサービスを売ることで会社の利益を生みだしているため、会社への貢献を肌で感じることができます。

事務職や人事、技術職などほかの職種では、決して味わえない感覚です。

私がコールセンターの営業でやりがいを感じていたとき「会社を支えているのは自分たちのチームだ!」と会社への貢献感を抱くことができました。

今の仕事にやりがいや充実感を持てない場合、営業職をすると解決する可能性は高いでしょう。

つまり会社に貢献する感覚を持てると、やりがいや充実感を感じられるのです。

1-3.人と関わる仕事ができる

営業職は、多くの人と関わることができる仕事です。

私は過去、年収〇十億の社長と会うこともできて、自分の世界観が広がりました。

会社の人脈でしたが、その方の偉大なオーラに触れて「こういった人になりたい」「若いときから誰よりも仕事をしているし、スゲー仕事が好きなんだな」と直感的に感じました。

私も仕事が楽しくなれば、自然と成果を出せて稼げるようになると確信に変わったのです。

営業職をしていると、ふだん会うこともない方と会えるのも魅力の1つですね。

1-4.直接お客さんに感謝される

営業職は会社を代表してお客さんと会いやり取りをするため、相手の反応がダイレクトに伝わります。

こちらの提案に「それいいね!」と契約してもらったり、商品やサービスを導入したあと「案内をしてくれてありがとう」と感謝されたりしたときは、本当にこの仕事をしていて良かったと思う瞬間です。

私が電話営業の仕事を始めて、2-3年経過した頃です。受注寸前のお客さんがいましたが、ネット回線の乗り換えにメリットがないことが直前でわかり、あえて受注をしませんでした。

代わりに、会社で取り扱っていないインターネット回線を教えたら「こんな人に今まだに会ったことない」と感謝をされたのです。

私はこの瞬間、営業の仕事は売るだけが仕事でないと感じるようになりました。

このようにお客さんに感謝をされることは、やりがいにつながりますね。

1-5.成果を出すと出世しやすい

営業職の仕事は、成果がそのまま評価につながる職種です。

つまり結果を出していれば、若くても出世できます

営業職の仕事は数字をつくること。数字をしっかりつくっていれば、会社は圧倒的によい評価をしやすくなります。

その結果、給料も同世代より稼げますし、年上や会社の先輩が部下になることもあります。極端な言い方になりますが、成果さえ出していれば、勤務態度や出勤状況などあまり問題にならないことも。

私は自分次第でお金も稼げるし、自由度の高い出勤も許される仕事に魅力を感じます。

1-6.インセンティブをもらえるため稼ぎやすい

営業職は基本給のほかに、インセンティブという歩合給をもらえることが多い仕事です。

営業ノルマを達成した場合に支給されることが多く、その金額は数万円〜数十万円と成果に応じてさまざま。トップクラスになると、インセンティブで毎月10万〜30万円近く稼ぐことも可能です。

私の会社は月に1回インセンティブが支給される制度になっています。結果に応じて大きく稼ぐこともできるためやりがいを持って業務にあたれます。

最高20万円近くのインセンティブを稼げた月もありました。部署のメンバーと高級焼き肉店に行ったり好きな洋服を買ったりと、たんまり欲を刺激できました。

そして何よりも、インセンティブを稼ぎつづけることで、生活費を切り詰めるストレスから開放されるのが1番うれしいですね。

社歴や年齢に関係なく、成果に応じて稼げるのが営業職の魅力とも言えます。

1-7.自分の成果が数字に表れる

営業職は自分の成果が、学校の通知表のように数字に表れます。営業職としてのレベルやスキルを客観的にはかることができるため、成長意欲につながります。

結果が出たときはうれしいですが、結果が出なかったときは、自分ができてない部分を謙虚に見直す機会になり「次は絶対にやってやる!」という気持ちになります。

それをうまく改善できるようになれば、コンスタントにより大きな結果を出せるようになるでしょう。

ほかの事務や人事、技術の仕事と違って営業職は、過去につくったきた数字は自分の経歴や実績にあるため、やりがいに感じることができます。

1-8.自分の市場価値がわかりやすい

営業職は、これまでつくってきた数字が実績です。言い換えると、これが自分の市場価値となります。

大きな実績があれば営業ができると判断されるため、転職もしやすくなりますし、社内での給料アップも見込めるでしょう。

私が働いている電話営業の会社では、20代後半で課長ポジションについている方もいます。もっと稼いでいきたいと考えている方は、営業職につくことで自分の可能性に気づけるでしょう。

1-9.コミュニケーション能力UPで人間関係が良好になる

営業職を続けているかぎり、相手との人間関係をどのようにつくるかは大切です。もし相手から嫌われてしまうとうまくいかなくなり、最悪の場合、受注を逃してしまいます。

そのために、私が心がけているのはこのようなこと。

・相手にストレスを与えないコミュニケーションをはかる

・スピード感を持って対応する

・相手のもとめるゴールを認識する

・誠意をもって対応する

・相手にとって役に立つ存在になる

これらの心がけを難しいと感じるかもしれませんね。私もかつては何度も失敗してはへこんでいました。けれども、社内で成果を出している方が実践していることをマネて克服しました。

仕事以外の人間関係でも同じように活用できます。

コミュニケーション能力がUPすれば人間関係が良好になり、仕事へのやりがいも感じやすくなるでしょう。

1-10.交渉力をつけられる

営業の仕事では、契約や金銭、条件などでお客さんと交渉することがあります。自分の都合のよい方に導くためにどうしたらいいかを考えるのは、やりがいの1つといえるでしょう。

自分の仮説どおりに進んで成功した瞬間に「私ってすごい!」と、なんとも言えない喜びを感じるからです。

私が得意なのは、ネット回線の契約を他社と比較しているお客さんから受注することです。

いかに自社のキャンペーンがお客さんにとってメリットがあるのかを、どのように伝えたら心に響くのか常に考えていましたし、本を買って勉強もしていました。

この考えたトークでうまく受注できたときは、この仕事に楽しさややりがいを感じます。

商品やサービスを売るだけでなく、このような戦略を考えることも営業職の魅力ですね。

1-11.精神的に強くなる

営業では断られることが多く、クレームには誠心誠意、対応しなければなりません。そして1つずつ乗り越えるたび、精神的に強くなっていきます。

このようなことが理由で、営業職は毛嫌いされることがあります。しかし仕事以外の場面でも役に立つことが多いため、私としては人間として必要な能力に感じます。

私が過去、彼女や友人とケンカしたときに関係を修復できたのも、営業で鍛えた精神力があったからこそ。

営業職で精神的に強くなるのは、やりがいを感じられる1つです。

営業職の種類別! やりがいのまとめ

つぎに、営業職の種類におけるやりがいです。よりやりがいをイメージできるように、体験談を交えてまとめていきます。

2-1.新規営業

新規営業とは、まったく面識のない企業に取引してもらえるよう営業することです。電話帳を使って面会の予約を連絡したり、飛び込み営業をしたりします。

断られることがほとんどですが、営業活動を増やしていけばまったく獲得できないことは決してありません。

会社としては、新規顧客に対して売り上げをつくる大切な仕事のため、もし受注できればよい評価を得られるでしょう。

私はふだん、新しいお客さんを探すために1日200−300件、電話営業をしています。断られることやクレームをもらうこともありネガティブな気持ちになることがあります。

しかし獲得できたときは「会社に貢献できている!」と十分に感じられるため、その喜びは計り知れません。

月間成績が良いと会社から表彰されることもあるため、よりやりがいに感じています。

2-2.既存営業

既存営業とは、すでに取引のある会社と良好な関係を構築して、新たな商品を売ったりほかのお客さんを紹介してもらったりする仕事です。

メーカーなどのルート営業(取引実績のあるお客さんに営業する仕事)はまさにこれに当てはまり、取引先を定期的に回ります。

新規営業とくらべると受動的な営業となりますが、取引先とより仲良くなることができますし、お客さんの声を聞いて自社サービスの課題にも気づくことができます。

深い人間関係が好きな方にとっては、やりがいを感じられるでしょう。

2-3.個人営業

個人営業は、BtoC営業ともいい、企業から消費者への営業を指します。

会社で上層部の承認作業(稟議)が不要のため、契約が取れるまでのスパンが短く、商品の単価は低いのが特徴です。

やりがいとしては、単価は低いですが短期間で契約を取れる点にあります。初めてお会いするお客さんから即決で売れることもあるため、営業量が大切と言えます。

私が電話営業で個人営業をやっていたときは、インターネット回線の乗り換えを提案していました。訪問を一切することなく、電話のみで完結する形式です。

朝から晩まで電話をし続けて、1日で最大11件獲得したこともありました。電話越しでお客さんに「あなたのことを信用するよ」と言われ、とてもやりがいに感じたことを今でも覚えています。

このように個人営業は、1日に大量の件数を獲得ができるので、やりがいを感じやすいですね。

2-4.法人営業

法人営業は、BtoB営業ともいい、企業から企業への営業を指します。

会社の稟議が必要になるため契約を取れるまでの期間が長くなりますが、商品の単価が高いためビジネスのスケールの大きさを味わえます。

また知名度の高い企業と取引していると、家族や友人に自慢できますし、より大きなビジネスに関われるチャンスが増えることも。

そのためより責任感を持てるようになり、仕事に誇りも感じるでしょう。さらにお客さんとWin-Winの関係ができると感謝されるため、よりやりがいを感じるに違いありません。

そしてより濃い関係になれば、お客さんから紹介がもらえるようになり、営業活動が楽になることもあります。

2-5.女性の営業

女性が営業職につく場合、男性よりうまくコミュニケーションをはかれて細やかな配慮もできるため、営業としての素質に恵まれています。

相手に警戒心をもたれずに安心感をあたえられるのは、女性ならではの特徴です。

あるマーケティング会社が調査をおこなったところ、家庭内のものの購入に女性の影響力が9割近く占めていました。

参考:株式会社ハー・ストーリィ「女性の購買決定権調査 家庭内の購買において、女性の影響力は89.8%(2019年)」(2月23日閲覧)

そのため女性には、お客さん目線の提案ができる点も大きな強みとなるでしょう。

しかしこのような素質に恵まれながらも「ノルマや残業がキツイ」「結婚や出産後につづけるのが難しい」といった理由から、興味があるにも関わらず営業職をさけてしまう女性がいるのも事実です。

「会社によっては激務になるのでは?」と心配になる方は多いかもしれません。

その場合コールセンターは、時短勤務で働けるなど環境が整っている会社も多いのでおすすめです。私が6年以上働いているコールセンターでは、たくさんの女性が結婚や出産後も働いています。

女性にとって営業職は、さまざまな強みを活かせる魅力ある仕事です。

営業職がつらい・やりがいがない!と感じたらこれを読もう

営業職はやりがいがある一方で、つらくてやりがいを感じないと思うのも事実です。

具体的には、以下となります。

◆営業職がつらい・やりがいがないと感じる理由

・ノルマや目標達成がきつい

・人間関係がストレス

・オンオフの切り替えが難しい

・今後のキャリアに不安を感じる

それぞれ解説するとともに、対応策についてもお伝えします。

3-1.ノルマや目標達成がきつい

営業の仕事は数字をつくることです。そのためにノルマや目標は設定されます。

売り上げの進捗が良いときはストレスがありません。

しかし、いつもどおりやってるけれど売り上げが上がらないときや、お客さんの都合など自分だけではどうにもできないことが理由で数字を落とすときは必ずあります。

このようなときに、メンタルをやられる人が多くいるようです。

ノルマや目標達成をするための対策とは?

これまでに営業経験があるならば、自分の勝ちパターンを振り返ってみましょう。過去の状況と違ったとしても、何かしら取り入れられることがあるはずです。

私の場合、電話営業で件数が取れないときほど話し方が早くなり、口調も強くなってしまうパターンがあります。そのため定期的に、自分が電話で営業しているときの音声を聞いています。

まずは原因を自分に向けて改善をしていきましょう。うまく改善ができるようになると、必ずまた成果を出せるようになりますよ。

そしてやりがいを感じて、営業職をまっとうできるようになります。

3-2.人間関係がストレス

営業職では、取引先やパートナー企業、自社において多くの人と関わるため、人間関係がストレスに感じる機会が多くなります。

特に、取引先やパートナー企業と人間関係を築けていない段階では、よりストレスを感じます。もし相性が悪ければ良好な関係を築くことができず、さらにストレスを感じることも。

また、社内では

・アイツにばかりいいクライアントが割当されている

・自分のお客さんを取られた

といった不平不満がおこり、同じチーム内でギスギスすることがあります。

3-3.人間関係のストレスを解消するための対策とは?

取引先については、仕事の関係と割り切って付き合うほかありません。

報告・連絡・相談をしっかりとおこない、クレームにも心を込めて対応することで相手の態度も次第に変わってくるでしょう。

また同じチーム内での人間関係がつらいときは、その人と関わらないようにするのがベストです。場合によっては上司に相談して、チームを変えてもらうことを検討してもいいかもしれません。

しかし「上司に苦手な相手とチームを別にしてほしいと相談すると、相手との関係がわるくなるのでは?」と気にする方もいるかもしれません。

私も以前そう思っていたのですが、実際に上司に相談したら親身になって話を聞いてくれて、別のチームに異動することができました。距離を置くことができたので、相手との関係に悩む必要もなくなりました。

まずは、気軽に相談してみてはいかがでしょうか?

3-4.オンオフの切り替えが難しい

営業職をしていると、勤務時間外や休みの日にお客さんから電話が入ります。トラブルがあれば休日でも呼び出されます。

また成果が出せていないと、日々上司から叱責を受けてしまい、そのことを仕事以外の時間まで引きずってしまうこともあるでしょう。

このように気持ちが休まらないことが多いので、仕事とプライベートの切り替えがしにくかもしれません。

オンオフの切り替えが難しいときの対策とは?

ここで、提案したいのは2つです。

(1)時間外の対応は次の出勤した際に対応すると勇気を持って伝える

(2)仕事の成果と自分の価値を切り離す

以下2つについて具体的に説明します。

(1)時間外の対応は次の出勤したときに対応すると勇気を持って伝える

まずは次の出勤日に対応すると伝えることです。かなり緊急度の高いことでなければ、わざわざ時間外や休日に取り組む必要はありません。

メールやチャットで依頼や問い合わせが来た場合に「本日私用のため、明日対応します」と返信だけすれば追及されることもないでしょう。

(2)仕事の成果と自分の価値を切り離す

仕事で怒られてしまうと、自分の存在価値まで否定されていると感じるかもしれません。これを切り離さないと自己肯定感が下がってしまいます。

「自分の行動について注意をされているだけなんだ」と認識して、「じゃあ、どうすれば成果を出せるんだ」と冷静になって考えることが重要になります。

そして場合によっては、改善案を上司と一緒に考えるのも1つの手です。「私は○○すれば改善できると思いますがどう思われますか?」と質問すれば、相談に乗ってくれるでしょう。

仕事で怒られたことと自分の価値を分離できれば、よりオンオフの切り替えがしやすくなります。

3-5.今後のキャリアに不安を感じる

営業の仕事を2−3年続けて慣れていくと

・日々のルーティン業務にやりがいを感じなくなってきた

・自分のキャリアやスキルについて不安を感じてきた

・数字を追いつづける仕事がつらくなってきた

などの悩みがでてくることがあります。

私はコールセンターの業界で電話営業を長年していますが、特にこの3つについて不安を感じている人が多くいます。

具体的には、日々架電をして件数を取るだけというルーティン業務のため、何十年も仕事として続けていくことに先が見えない、これから先も件数を追い続けるのがつらいということです。

業務の内容は非常にシンプルですが、それゆえ飽きやすく、生涯続けていく仕事に考えられないのではないでしょうか。

今後のキャリアに不安を感じたときの対策とは?

今後のキャリアについて不安を感じたら、以下の3つを順番に考えてみてください。

(1)営業という仕事のよさについて

(2)営業のポジションを変更できないか

(3)営業以外の職種に移るかどうか

1つずつ説明していきます。

(1)営業という仕事のよさについて

どの仕事も良い点と悪い点がありますが、ネガティブな気持ちでいると悪い点にばかり気持ちが向いてしまいます。

営業職にはつらい部分だけではなく、やりがいや魅力もしっかりとあるので、見直して続けるかどうか検討してください。

(2)営業の部署を変更できないか

「営業職の種類別!やりがいのまとめ」解説したとおり、ひとくちで営業職といってもさまざま。部署が変わるとお客さんの層や商品を変わることも多いため、それで調整するのも1つの手です。

いきなり転職するのではなく、社内で部署を変えるだけで済む場合もあるので、まずは上司に相談してみてください。

(3)営業以外の職種に移るかどうか

これは、営業としてのキャリアを捨てるかどうかということです。別の職種に移ることは、0から勉強していく必要があるため、時間も労力もかかります。

自分の将来像に合わせて、選択をしていきましょう。

営業職のつらさを乗り切るとやりがいを感じることも

私は営業職を8年以上つづけていますが、営業のやりがいを感じる一方でつらさを何度も感じています。

私がつらいと感じているときは決まっていて成果が出ていないときです。でも自分のがんばりや、まわりのサポートのおかげで再び結果を出せるようになるとやりがいを感じるようになりました。

このサイクルを続けていくと、自分のレベルが全体的に上がっていると実感しています。

ここからは私のエピソードを交えながら、営業職のつらさを乗り越えて感じたやりがいについてお伝えしていきます。

4-1.営業経験者の私が電話営業で6か月間鳴かず飛ばず!

26才から営業をしていて、28才からコールセンターの会社に転職をしました。

初めは法人営業で、電話で予約を取るだけの仕事でした。しかし次の営業は個人営業で、電話で販売までおこなう形式になり、少し戸惑いました。

しかし、営業経験があるから余裕で結果が出せると根拠のない自信を持っていました。

結果は散々、半年間はしょぼい結果しか出せませんでした。自分の営業力のなさにひどく落ち込んだのを今でも覚えています。

そこで営業方法を変えるため、結果を出している人にやり方を尋ねたり、注文を受けたときの音声を聞いてトークやお客さま名簿について研究したりしました。

そして、まわりの協力もあって社内で1位を、部門では1位を5回取ることができたのです!

自己流で突き進むよりは、結果を出してる人のやり方をマネしたほうが早く結果が出ると体感しました。

特別、私に営業の才能があったわけではありませんが、ここまでの結果を出せたのは自分のやり方を途中で捨てたからです。

自分のやり方にこだわっていたら、ずっと結果が出ないでいたと感じます。

4-2.職種を変えることも検討しておく

ある程度の期間、本腰を入れて営業職を取り組んだけれど成果が出ていない場合、部署の異動や転職などして別の道を歩みましょう。

それは、そもそも営業職に向いていない可能性があるからです。近くで結果を出している方に意見を聞いて判断するといいかもしれません。

私の経験値では、目安として半年~1年程度です。その期間がんばったにも関わず結果が出なかった場合、ほかの職種の方が向いている可能性が高くなります。

未経験であってもこの期間、営業職を経験すれば業務内容に慣れてきます。その時点で「仕事で続けていけそうか?」「継続して結果を出せていけそうか?」を振り返ってください。

YESであれば営業職をつづけた方がいいと言えますが、NOであれば別の職種を検討する必要があります。

営業職は数字をつくることをずっと求められるため、ある程度ストレス耐性や適性を持ちあわせていなければなりません。

もし営業職に適性がなくても落ち込まないでください。無理をしないで結果を出せて、あなたがまわりから認められる職場環境があるはずです。

営業職のやりがいはあきらめずにコツコツ続けていくとわかることもある

私はこの記事を書くときに、自分の営業人生を振り返る必要がありました。

営業として私は決して優秀ではなかったので、成果を出すのに人よりも時間がかかったように感じています。

それでも結果を出せたのは、あきらめずにコツコツ継続したからです。しかも8年以上営業職を続けていくことができています。

もちろん、つらかったこともたくさんありました。でも1つずつ乗り越えていくことで営業職のやりがいを再認識しています。

私にもできたので、あなたにもできるはずです。記事の内容を実践して、営業職のやりがいをぜひ感じてください!